
アニメ映画「風の谷のナウシカ」原作は宮崎駿が自ら描いた漫画です。
映画ではストーリーが違ったり、時間軸的には映画のあとが描かれて(映画では漫画7巻中1・2巻の内容)いますが、なかなか重いないようです。中でもショックだった部分をピックアップ。ネタバレにもなりますのでご注意ください。
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風の谷のナウシカ原作でショックだったこと
アスベルとナウシカがくっかない
戦いの中、ボーイミーツガールしたアスベルとナウシカ。映画版を見ている限り、二人はいつか恋人になるんだろうなと思っていました。アスベルはナウシカに顔を赤らめたりしてますし、原作でもナウシカがアスペルに巻いてもらった包帯を大事にしてる描写があり、特別に思っているようでした。
ですが、漫画では2巻以降行動を別にすることになり、アスベルはケチャと言う少女と親しくなっていきます。
ではナウシカですが、映画には登場しない「森の人」と言う種族のセルムの元へと一説には伝えられているとされています。
セルムイケメンだもんね。
テトが死んでしまう
ナウシカのパートナー、キツネリスのテト。この可愛いテトが原作では死んでしまうのです。ナウシカがどんな過酷なところに突っ込んでいっても決して離れなかったテト。
終盤でナウシカが巨神兵のオーマのそばにいることにしますが、オーマの近くにいるだけで生物は毒を受け弱ってしまいます。体の小さいテトはナウシカよりも早く衰弱し、そのまま息を引き取ってしまいます。
正直これが一番ショックだった。
ユパ様が死んでしまう
ナウシカの師であり、最強の剣士と呼ばれたユパですが、彼もまた死んでしまします。
トルメキア土鬼諸侯国連合との戦争の中、クシャナを守り倒れます。
また、ナウシカに譲ったユパの愛馬のうちの1頭、カイもナウシカとともに戦いますが、命を落としてしまいます。
まとめ
ナウシカの映画では死なない人や動物たちが死んでしまうのが原作のショックなところです。全巻として絶望的な雰囲気で、終わりもハッピーエンドとは言えない物語でしたが、強烈に心に残る漫画でした。絵がラフっぽいのと、内容の難しさから、他の漫画を読むのに比べ時間がとってもかかりました。
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ちなみに原作を読んで暗くなってしまったら、
三鷹の森の女子会と言う同人誌がありますのでおすすめです笑
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