簡単な『たけのこ』のあく抜きのやり方・時間の目安

あまり料理が得意でない私にとって、たけのこ丸ごとを買ってきて調理、という発想がありませんでした。たけのこは、外食やお惣菜で買ってしまったり、頑張ってたけのこご飯の素を使ってたけのこご飯を作るくらい・・・
ですが、たけのこを丸ごと頂いてしまったので、この機会に・・・と挑戦してみました。
母にHELP要請したところ、たけのこを食べるには「あく抜き」が必要とのこと。
そのまま食べると、たけのこには「えぐみ」があるそうです。
水煮しか買ったことのない私は全然知りませんでした。たけのこのあく抜き、一瞬面倒くさそうと思ってしまいましたが実際に挑戦してみると簡単にできました!
こちらの記事もおすすめ
たけのこのあく抜きのやり方は?
たけのこのあく抜きに必要な物
たけのこのあく抜きに用意するものは、
・大きめのお鍋
・お水
・お米のとぎ汁
です。
たけのこのアク抜きの時は、「ぬか」を使うのがメジャーなそうですが、糠がなかったので米の研ぎ汁で代用しました!
ぬかがない場合は、米のとぎ汁の他にも、重曹や生米を一緒に煮ることでアク抜きすることができるそうです。
たけのこのアク抜きは、ぬかが有ればぬかを使う
ぬかが手に入らなければ、「お米の研ぎ汁」「生米」「重曹」で代用可能
たけのこのあく抜きの方法
たけのこのアク抜きに必要なものが揃ったら、早速アク抜きを開始しましょう。
①たけのこの皮をむきます。根本の部分は少し切り落とします。
②たけのこに火が入りやすいよう、縦に切り込みを入れます。
③お鍋にお米の研ぎ汁、たけのこを入れ、更にたけのこが浸かるくらいお水を入れます。そのまま火をつけ、沸騰したら火を弱めながら煮ていきます。
④白いアクが浮いてくるのですくって捨てます。あまり神経質にならず、たまにチェックするくらいで大丈夫です。
⑤たけのこに竹串がすっと入れば、火を止めて大丈夫です。このまま冷めるまで置いておきます。
⑥冷めたら、たけのこを軽く洗い、料理に使用します。
すぐに使わない場合も、鍋に入れっぱなしにせず、タッパーなどで、たけのこを新しい水にさらし冷蔵庫で保存します。お鍋の水をそのまま使うと、えぐみが戻ってしまうので気を付けましょう!
感想
お米の研ぎ汁を使うと、終わった後水をそのまま流しに流して捨てられて楽でした!また、いつも食べているお惣菜や水煮のものとは全然違い、柔らかくてとても美味しかったです!
ぜひ挑戦してみてください!
こちらの記事もおすすめ
関連記事
ヘソのゴマの取り方は?オリーブアイルでスッキリ掃除!
目次 1ヘソのゴマはオリーブオイルを使ってとる2オリーブオイル以外でへそのゴマを掃除したい!3とにかく傷がつかないように