【ネタバレ】CHAOS;CHILD（カオスチャイルド）のあらすじ

一連の事件の犯人は尾上だったのか？

澪たちは尾上のことを調べるが、渋谷地震以前の尾上の存在は確認できなかった。

拓留だけが、子供の頃から一緒だったと主張するが、拓留意外に子供時代の尾上をみたものはいない。

尾上は子供時代、ネグレクト気味で孤独だった拓留が生み出した架空の存在だったのだ。

そして渋谷地震の際、ストレスと白い光の影響から能力に目覚めた拓留が想像上の存在だった尾上をリアルブート（具現化）して生まれた存在だった。

驚きの中、拓留たちの前に尾上が姿を表す。

尾上は拓留を生かすという約束のもと、ある人物に協力していたのだが、その人物が一連の事件の犯人を拓留に押し付けたことで決別していた。

そして、その人物こそが、思考誘導を使い、被害者たちや伊東を操った黒幕だった。

尾上の電話から響くその人物は、拓留や乃々たちを引き取った養父、佐久間だった。

優しかった佐久間の裏切りを信じられない拓留だが、

佐久間の正体は、AH総合病院の地下で能力者の研究を行っていた元研究者だったのだ。渋谷地震の原因となる事故もその研究の事故で、その時に空に現れた光によって渋谷では意図せず能力に目覚めるものが出てしまったのだ。

そのことが原因で研究所は閉鎖・研究も終了。

そのことに不満を感じた佐久間は、渋谷地震の祭に、不作為に生まれてしまった能力者を消し、組織の上層部に研究の再開と自分の貢献をアピールしていたのだ。

望んだ通り組織から、コンタクトがあり一連の事件を片付けたら研究再開して良いと言われた佐久間は、事件の終結のため拓留に犯人を押し付けたのだった。

CHAOS;CHILD（カオスチャイルド）　共通ルート結末

尾上は佐久間と決着をつけると出て行き、拓留や有村たちはしばらく渋谷を離れることにする。

拓留は尾上の目的がただ自分の命を守ることなのかと腑に落ちない。そこにかかってきた電話で尾上から、拓留の両親を殺したのは自分だと告げる。

尾上は拓留が生み出した存在。自分は尾上に何を願ってしまったのだろうか・・・

真実を突き止めようと拓留は尾上と佐久間の決着の場へ向かう。

佐久間の見せる思考誘導のせいで拓留は尾上を倒してしまう。

思考誘導に苦しめれれながらも佐久間を倒した拓留は、尾上が立ち上がりどこかへ行こうとしていることに気づく。

そして、拓留は自分が地震の際、何を願ったのか思い出してしまう。

渋谷地震で、情弱とバカにしていたクラスメイトが自分より冷静に動いていたこと、いつも自分を省みなかった両親によって助けられようとしていること、そのストレスから能力に目覚めた拓留は「消えて欲しい」と思ったこと「何かをやりとげたい」と思ったこと。

その結果、尾上は拓留の両親を殺した。

そして「何かをやりとげたい」と願った拓留のために、

一連の事件を解明し、犯人に仕立て上げながらもそれを覆す

というシナリオを用意したのだった。

あとは犯人として尾上が自首すればそれは完了するのだった。

尾上は拓留の願いを遂げるため抵抗するが、拓留はそれを引き止める。

拓留は尾上にディソードを向ける。

「普通の女の子として生きろー」

 

落ち着きを取り戻した渋谷に、うき・結人は帰ってきた。

人数の減った青葉寮で再び生活を始める。

いつか拓留は帰ってくるかも。

拓留は意識不明のまま、犯人として収容されていた。

そこに尾上が現れる。

行こうか

そして拓留は姿を消したのだった・・・

CHAOS;CHILD（カオスチャイルド）　共通ルート　感想

カオスヘッド、シュタインゲートはアニメのみ見ましたが、しかも結構前に見たので覚えていないこともたくさん。いろいろ調べながら進めていきましたが、組織とは一体・・・

まだまだこのシリーズ続きそうですね。

初めてプレイした化学アドベンチャーシリーズ、カオスチャイルド。やっと終わった、共通ルート。

ちゃんとはわからないけど１５時間以上かかった気がする・・・

ひたすらボタンを押し、文字を追いかける。疲れましたがそれ以上に面白くて止まらなかったです。

実は尾上が泉里だと思ってたのですが大外れ。ピンクの髪に騙されてしまいました。

そして伊東の将来が心配です。

 

まだ終わっていないルートもあり、トゥルーエンドまでたどり着けていないので残り頑張ります。